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なにかれ貿易

長屋からこんにちは①

 

前回のヤギーレで

アバター達がレスキューされた

「姉妹多頭飼育崩壊」の猫達が

入居している長屋の様子を

 

ボラさんから、まるっと聞いて

まるっと載せたおモグ。

 

「お前は大御所か?」

「お前には足がないのか?」

「書くなら、肉片見てこいや!」という

心の声が聞こえてきたので

 

木曜日、ボラのさきえちゃんと

一緒に長屋の

掃除に行ってまいりましたー。

 

 

 

 

さてさて、久しぶりの長屋。

 

いったい朝は

どんな状態になってるんだろう。

 

肉片やうんちは

本当に落ちてるんだろうか。

 

小さな胸をドキドキさせながら

入ってみると

 

 

 

あれま、とっても綺麗。

 

うんちなんて

なくね?

と思っていた矢先、

 

ゾーキンを探しに行った

水場にありました。

液状の大蛇。

 

 

 

えーーーー。

えーーーー。

洗面台にかい。

 

 

しかし聞けば、当初はこんなもんでは

なかったそうです。

 

トイレが分からないので

あちこちに

元気な固形の大蛇をしまくり

 

床もオシッコとうんちで

ぐちゃぐちゃ。

 

掃除の最初は

まず軽い悲鳴をあげることから

スタートしてたとのこと。

 

なので、いわば今は

「とっても良くなってる状態」

なんだそうです。

 

 

 

 

この姉妹多頭飼育の子達は

人が好きなのか

 

作業をしようと

座っただけで寄って来ます。

 

 

 

 

遊ぼう、遊ぼうと甘えてくる

シャムちゃん。

 

おいおい

めんこいな奴やなー。

 

 

 

カメラ目線するんかー。

 

 

 

この子達の名前も

聞くそばから

忘れていったので(笑)

 

これから、おいおい覚えて

めんこい所を

皆さんにも伝えたいと思います。

 

 

 

 

さて、居間でケージの

掃除をしていたら

さきえちゃんが

呼ぶ声が聞こえて来ました。

 

「おモグさんーー。

アバターの介助お願いしやす」

 

短い足をもつれさせながら

奥の部屋に急ぐと

 

さきえちゃんがアバターに

ご飯をあげてました。

 

 

 

 

アバターは

カラーをしているので

ご飯がとても食べずらいのです。

 

しかも、馬みたく良く食べるので

出来るなら

楽な状態で食べさせたあげたい。

 

 

 

 

 

 

 

傷も治している最中なので

写真にすると痛々しいけれど

これが現実です。

 

アバターだけでなく

 

傷口が開くのを防ぐため

カラーが必要な子が

他にも何匹かいました。

 

 

 

 

 

ご飯を食べる時も

 

 

 

やっぱり

付いちゃうよね。

 

 

 

 

 

食べにくいよね。

 

 

 

 

みんな早くカラーが取れたらいいな。

本当に切なる思いです。

 

そうしているうちに

 

どこからともなく

カサカサカサカサ

カサカサカサカサ

 

というカブトムシが歩くような音が

聞こえてきたました。

 

カサカサカサカサ

カサカサカサカサ

 

振り向くと

 

アバターが

ひたすら首のあたりを掻いて

いるではないか。

 

カンペーちゃんでないけど

『かいーの』

と心の叫びが聞こえてきそうです。

 

 

 

 

 

カサカサ音にあわせて

赤いツユが飛んでいく。

 

「あぁ、あぁ、」

血が、全くダメなので

思わず妙な声をあげてしまう・・・。

 

 

もう痒くて痒くて

仕方ないんだろうな。

 

 

皮膚が柔らかいため

掻いた場所から

血やツユが出て

カラーの内側にべったりと付く。

 

 

 

 

 

でも、これでも献身的なケアで

ずいぶんと

良くなったんですと。

 

この子たちの名前は

ディズニーの

キャラクターの名前が

付いているそうです。

 

偶然でしょうが

アバターのお皿も

ディズニーでした。

 

 

 

 

お皿一つでも現場では味わえなかった

心ある生活を

してほしいなーなんて思いました。

 

頬袋に玉がついてる

オシッコたれの

愛すべきキャラの子もいたので

 

 

 

 

次回からどんどん

色々な子達を

紹介していきたいと思っています。

 

 

 

名前もまだ覚えていない状態で

1度だけ掃除にはいっただけ

 

ほんの数時間の滞在でしたが

猫達がかわいくて

たまらなくなりました。

 

また近いうちにお掃除に

入ってみよう!

 

 

 

 


こちらの案件の

募金は下記の

ネットショップにて受付しています。

 

☆BASE(ツキネコ ネットショップ)
http://tsukineko.thebase.in/
※後払い決済はできませんのでご注意下さい。


☆yahooのネット募金はコチラ
🔻
https://donation.yahoo.co.jp/detail/5134001/

 

大判のペットシーツ

いくつあっても良いそうですよ。

 

こちらの支援の方も

どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらヤギーレ法律事務所 ⑦

 

札幌のある猫カフェのかたすみの

夫婦ふたりで経営している

小さな弁護士事務所。

 

事務所の名は

「ヤギーレ法律事務所」

 

経営してるのは 

旦那のヤギーレと

美人妻のギン。

さてさて、今日は

どんな迷える

相談者がやってくるのやら‥。

 

 

 

 

今日はヤギーレの所に

スーパーマンの恰好をした

相談者が。

 

大好きな母ちゃんのために

どんな相談をしに来たのかな?

 

みなさんも相談者と一緒に

「多頭飼育崩壊の明けない夜明け」について

考えてもらえたら嬉しいです。

 

 

 

早いもので

10月になってしまった。

 

気のせいか

だんだん顔が似てきた

ヤギーレ夫妻。

 

 

 

 

 

こうして見ると

この夫婦は

ノムさん、サッチー以上に

顔がそっくり夫婦である。

 

美人妻のギンの今の悩みは

お肌の乾燥。

 

粉がふいているのか

化粧もヨレ始めて来ている。

 

 

 

 

その亀裂の入った顔を見た

ヤギーレはついに決心する。

 

愛するギンのために

加湿器を買うことを!

 

そしてさらに気がデカくなった

ヤギーレは

加湿器だけでなく

ついにソファーを買うことも

決意したのである。

 

 

 

 

その時である・・。

 

なんと2カ月ぶりに相談者が

やってきた。

 

 

 

 

 

しかも相談者はスーパーマンの

恰好をしていた。

 

 

 

 

 

自分の顔も相当やばいことに

気がつかない

ヤギーレ。

 

 

 

 

 

 

優しいギンのその一言で

相談者はポツリポツリと

話し始めた・・。

 

その話しは母親でもある(設定)

ギンの胸にも重く響いていた。

 

 

 

政五郎の母ちゃんは

猫を助ける仕事をしていた。

 

でも最近、とても大変な案件を

抱えていて

悩んでる姿を

よく見かけるようになったというのだ。

 

 

 

 

 

 

 

母ちゃん大好き政五郎は

自分がスーパーマンみたいに

強くなって

母ちゃんに笑顔になってほしくて

この恰好で相談に来たようだ。

 

 

 

今にもコサックダンスを

踊りそうな政五郎だが、

 

その政五郎の母ちゃんが

代表なっている

ツキネコがレスキューに入った

大変な案件とはこれだ。

 

札幌の小さなアパートの

6畳と8畳に猫が60匹。

 

姉妹は、精神的に不安定のため

働くことが出来ず

猫のご飯代もままならなくなり

ツキネコにSOSが入ったのだ。

 

部屋に入った時の

猫達の様子は何かを諦めているのか

無気力、おとなしい。

 

そして明らかに治療が必要な猫も

沢山いたそうです。

 

多頭飼育崩壊案件~ある姉妹の場合

多頭飼育崩壊案件~ある姉妹の場合(保護部屋編)

多頭飼育崩壊~ある姉妹の場合

アバターと仲間たち

 

(画像に皮膚の状態の悪い猫達の写真が

ありますので苦手な方は

高度なテクを使って

文字だけ読んでください。笑)

 

過去にも本当に

何十という

多頭飼育崩壊現場の

レスキューに

入っているツキネコ。

 

その中でも猫の状態は

「一番切なかったよ」

代表がポツリと言ってました。

 

 

 

 

昨日、保護部屋である長屋を

覗いて来ました。

 

併せて月寒の子たちが

入居している「長屋」と言われる

保護部屋で

 

掃除やお世話に入っている

代表、ゆかりさん、さきえちゃんに

現在のアバター達の

話を聞いて来ました。

 

今の長屋っ子たちの現状です。

この話しを聞いて

沢山沢山 想像してみてください。

 

過去のこの子たちの生活を

垣間見たような気持ちになりませんか?

 

私は何か泣きそうな

気持になりました。

 

 

 

 

~~~~ボランティアさんの言葉~~~~~

 

【今までの多頭飼育の子が

入って来たのと違うのはね

掃除のとき、

毎日のように肉片が落ちてるんだ。

 

かさぶたみたいなのも

わさわさ出てきたよ。

 

最初ケガして入って来た子が

血しぶきだしてたけど

それがかさぶたに

なっただけだと思うから

良いことだ。←スゴイ。。(涙)

 

アバターみたいなカラーしている子は

カラーごと掻き毟ってる。

 

 

 

 

この子達のケガの原因が

ケンカというのが

切ないなー。

 

6畳と8畳に60匹だもね。

狭くてストレスたまって

そらケンカにもなるわ。

 

ケージ管理している

でかいオスなんて

頬に玉がはいってるし。

 

(注釈・・未去勢のオスは

ほっぺに玉が出来ます。

モデルは

西野案件で私が命名

当時の頬ぶくろ☆はれおです。)

 

 

アバターはごはんを食べる時

ときどき要介護だけど

それも可愛いのです。

 

 

カラーがひっかかるのと

まぶたがひきつれて良く見えないので

上手く食べられないみたい。

 

でも量はすごーく良く食べる。

 

ケガはそのうち治ると思うし

家猫になったら

甘えん坊のかわいいヤツだと思います。

 

ウンチもそのへんに良く落ちてる。

未去勢の奴の

マーキングもすごい。

 

あの子らはトイレを

知らないんだと思います。

(現地では新聞紙を使っていた)

 

トイレに慣れたら

トイレでちゃんとする様になると

思います。

 

長屋に来た時は目にしみるくらい臭くて、

ケージが下痢の海って

こともありました。

 

トイレを覚えた子もいるので

そのうちみんな覚えていくと思います。

 

代表がお風呂に

入れてくれたんですけどね。

やつら、まだまだ臭いです。

 

多頭飼育案件で悲しいのは実は

匂いなんじゃないかと思います。

あんなきれい好きの生き物が

こんな風に飼われて。。

ひどく悲しいことだと思います。】

 

以上がお掃除にはいってくれた

ボラのさきえちゃんの言葉です。

 

飼い主の姉妹は

自分達の出来る範囲で掃除をして

ごはんもあげていたというけれど

 

やはり「適正飼育」の

四文字が胸に沁みます。

 

それでも、こんな大変な子たちを

【ほとんど全部エイズだ】

【あちこち、うんこしまくってる】

【外見が、皮がむけたりひどい・・】

 

何て思わないで

トイレを覚えたら~

傷が治ったら~

 

そんな風に前向きに

愛情をもって優しい気持ちで

自ら掃除に入る代表や

お世話をしてくれる

スタッフ・ボラさん達がいることに感謝です。

頭の下がる思いです。

 

 

 

 

話しを聞いていたヤギーレ。

いきなり男を見せ始める。

 

 

 

さすが見た目はアレだが

人情話に弱いヤギーレ。

 

 

 

リアルでは超仲の悪い2人だが

それは置いといて(笑)

 

2カ月ぶりの相談者に

相談料をもらうどころか

寄付までしてしまった

ヤギーレ。

 

これからギンの亀裂の入った顔は

加湿器なしで

大丈夫なのだろうか・・・

 

 

 

「ヤギーレ法律事務所」に

新しいソファーがくるのは

いったいいつになるやら‥

 

続く。

 

 

 

ヤギーレも寄付をしてくれた

姉妹多頭飼育案件。

 

アバターなど

皮膚病の治療を受けなければならない子が

他にも沢山います。

 

最初はケンカをしたから

こんな酷い状況になったんだと

思っていましたが

 

劣悪な環境のためほとんどの子に

耳ダニがいて

その痒さで掻き毟ったために

出来た傷もあるそうです。

 

生活状況が困窮しているため

飼い主の姉妹からは

かかった分の医療費等は

見込めません。

 

一匹、一匹の子が里親さんの

もとにいけるよう

ツキネコ側でケアが必要なため

 

皆さんの真心をぜひ

よろしくお願いします。

 

 

 

 
 
 
 
寄付については
下記のネットショップにて受付しています。
 
☆BASE(ツキネコ ネットショップ)
※後払い決済はできませんのでご注意下さい。
 
☆yahooのネット募金はコチラ
🔻

 

 

 

 

この子たちも

たくさんの愛情を受けて

これから今までできなかったことを

ひとつひとつ出来ればいいな。

 

今回ボラさんが

色々な事を教えてくれたけど

かなりリアルでした。

 

だけど、こーゆう

人の経験とぬくもりがある

情報こそ心強いし

猫をおもう気持ちがしみじみ

嬉しく思いました。

 

猫達は大丈夫です。ここにきたら。

 

 

 

 

譲渡会のお知らせ

それは1カ月前に

さかのぼる‥・。

 

ヤギーレの事務所に

「うの」と「しょうま」という

2人の兄弟が

地図を片手にやってきた。

 

 

 

2人はおそるおそる

事務所の中を覗きこんでいた。

 

 

 

 

ヤギーレ法律事務所の

チラシには日曜日には

所長のヤギーレが競馬で

留守にしているので

 

「美人の事務員さん」

に声をかけてみてくださいと

書いてあったが

 

子供たちの目には、

それらしき

人物を確認することができなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2人は「美人の事務員さん」

最後まで確認することが出来ず

トボトボと事務所をあとにした。

 

しょんぼりする「しょうま」

 

 

 

 

 

 

「うの」は落ち込む

「しょうま」を励まして

2人で歩き出しました。

 

 

 

その日はとても

暑い日だったので

 

「うの」と「しょうま」は

うっかり通行人のスカートの下で

涼んでしまった。

 

 

 

 

それをめざとく

チャラい刑事に見つかり

チャラい刑事に

説教をされてしまった。

 

 

 

 

 

「うの」と「しょうま」

そのチャラい刑事に

自分たちが、

生まれた時から同じ場所にいること。

 

小さい時、兄弟が虹の橋に

いってしまったこと。

 

だからその子たちの分まで

幸せになりたいこと。

 

ヤギーレの事務所に行ってみたけど

美人の事務員さんは

いなかったことを

一生懸命に話してみました。

 

いかにも軽そうな刑事だったが

2人の話を聞いて

こうアドバイスをくれたのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2人は、ふんどし刑事の言葉を胸に

自分の足で

一歩を踏み出し

譲渡会に参加しました。

 

そして!

何と2人そろって

トライアルに

行くことになったのである!

 

 

 

 

 

よかったね。

 

 

 

「うの」と「しょうま」も参加し

幸せの一歩をつかんだ

「猫の譲渡会」が本日

(8月6日)に

ニャイダーハウスで行われます。

 

 

 

 

子猫から成猫。

みんな様々な理由で保護施設に

来た猫達です。

 

家族がいた猫もいます。

心のうちは誰にもわからないけれど

甘えるしぐさを見ていると

 

今度こそ最後まで守って

あげたいという感情が

あふれてきます。

 

「かぞくににゃろ~よ」

 

美唄から来たイッシンも

そんな家族が出来たらいいね。

 

 

 

 

本日、多くの人達に足を運んで頂き

一匹でも多くの子に

良い縁がありますように。

 

ヤギーレ法律事務所も

心から応援しています!

 

 

 

 

こちらヤギーレ法律事務所⑥

 

札幌のある猫カフェのかたすみの

夫婦ふたりで経営している

小さな弁護士事務所。

 

事務所の名は

「ヤギーレ法律事務所」

 

経営してるのは 

旦那のヤギーレと

美人妻のギン。

 

 

 

 

 

さてさて、今日は

どんな迷える

相談者がやってくるのやら‥。

 

 

 

 

最近どうも 夫婦仲が

ギクシャクしている

ヤギーレ夫妻。

 

人はそれを「倦怠期」と呼ぶ。

 

 

 

 

しかもヤギーレはここにきて

長年連れ添って来た

美人妻ギンの「顔」にまで

疑問を抱くようになってきた。

 

 

 

 

急に魔法がとけたように

我にかえるヤギーレ。

 

そうなると今まで何とも

思ってなかった

お隣のクリーニング屋さんのことが

気になりはじめた。

 

 

 

 

 

 

 

 

二度見するヤギーレ。

 

 

 

 

「隣の芝生は青く見える」を

地でいくヤギーレ。

 

 

 

 

はっきり言って

ひどい男だ。

 

その様子を一部始終

物陰から

覗いていたギン。

 

 

 

 

まさに夫婦ゲンカが始まりそうに

なっていたその時!

 

これ以上ないくらい

良いタイミングで

お客さんがやってきた・・・

 

 

 

 

ピンポンがなったので

ヤギーレが鍵穴から

覗いてみると

 

ドアの外には

可愛いお客さんが

立っていた。

 

 

 

 

 

若い女の子だと知ると

急に弁護士らしくなる

ヤギーレ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現在ツキネコの2階にいる

ペコちゃんは

子猫の時に

 

父親、母親と共に

古いツキネコのボラさんである

Sさんに保護されました。

 

ペコちゃんは、もともと多頭飼育の

おうちで生まれましたが

 

飼い主は何と

一家を置き去りにして

引っ越してしまったそうです。

(それって犯罪だろ!  ぷんすか)

 

 

住む場所を失ったペコちゃん一家は

近所のエサやりさんから

エサをもらう生活を送ってました。

 

ペコちゃんのお父さんは

ヨダレを垂らしながら

痩せた身体で

エサやりさんの所へやって来て

 

自分が食べなくても

奥さんや子供たちに

エサを譲っていたそうです。

 

 

ペコちゃんの
お父さん

 

いっぽう、

ペコちゃんのお母さんは

お父さんや子供の分まで

たらふくご飯を

食べてたそうです。(笑)

 

それがペコちゃんと

一緒にツキネコに入居した

マチコデラックスです。

 

 

ペコちゃんの
お母さん
マチコデラックス

 

冬が迫ってきて

寒さも厳しくなり

このままだと可哀想だと思い

一家全員を保護したSさん。

 

やせ細ってたお父さん猫を

自分の家で引き取り

 

ペコちゃんと

母親のマチコデラックスを

ツキネコに

入居させてもらいました。

 

 

 

Sさんの家にいた頃の
ぺこちゃん。

 

 

 

ツキネコに入居した

ペコちゃんは、

 

本当は人懐こい子なのに

お友達が大好きなため

 

ついつい皆とつるんで

「屋根っこチーム」に入ってしまい

なかなか

アピールが出来ません。

 

 

 

 

 

 

 

 

たくさんの猫達がいる

保護施設において大切な

猫との協調性もあるペコちゃん。

 

場の空気も読め

根が甘えん坊なので

 

下に降りている時は、

お客さんにも撫でさせてくれます。

 

 



 

でも、やっぱりここにいる

猫達のことが

大好きなペコちゃん。

 

あのリック刑事が具合が悪い時も

リック刑事

ずっと一緒に

いてあげていたそうです。

 

なんせ「キジトラは性格がいい」ものね!

 

 

 

するとおもむろに

ヤギーレがペコちゃんに

言いました。

 

 

 

 

 

「昔はオレも悪かった」話しを

アピールするヤギーレ。

 

 

 

 

それを聞いたペコちゃんは

はっと

気がつきました。

 

もしも自分に

新しいおうちが決まっても

ここで培った

友情は変わらないと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤギーレの言葉が

胸に染みたペコちゃんは

 

新しいおうちにいけるように

今以上に、

人とも仲良くなれるよう

心に誓いました。

 

 

 

 

 

 

先週の馬券代もギンから

くすねているので

死ぬほどお金が欲しかったが

 

男らしくぐっと我慢する

ヤギーレ。

 

 

それを聞いて

なぜか惚れ直す

美人妻ギン。

 

 

 

夫婦というものは

他人には

わからないものである。

 

 

ヤギーレもそんなギンが

やっぱり

可愛く見えてきたようだ。

 

 

 

 

無事、夫婦仲を持ち直した

ヤギーレ夫婦。

 

その横で爆睡する

可愛いクリーニング屋さん。

 

 

 

 

 

クリーニング屋さんの

言う通りだね。(笑)

またどうせケンカするしね。

 

 

 

 

ペコちゃんの優しいお父さんは

一カ月前にSさんに看取られながら

天国に旅立ちました。

 

お父さんが、自分の分まで

食べさせていたので

ペコちゃんはとても健康です。

 

だからペコちゃん。

お父さんの分まで

幸せになるんだよ。

 

 

 

 

 

またまた相談料を

もらわなかった ヤギーレ。

 

 

 

 

 

「ヤギーレ法律事務所」に

新しいソファーがくるのは

いったいいつになるやら‥

 

続く…

 

 

 

 

こちらヤギーレ法律事務所⑤

 

札幌のある猫カフェのかたすみの

夫婦ふたりで経営している

小さな弁護士事務所。

 

事務所の名は

「ヤギーレ法律事務所」

 

経営してるのは 

旦那のヤギーレと

美人妻のギン。

 

 

 

さてさて、今日は

どんな迷える

相談者がやってくるのやら‥。

 

 

 

ある土曜日

美人妻のギンが

買い物に出かけたので

 

子守をまかされたヤギーレ。

 

 

 

 

しかし子守をしながらも

競馬のことが気になって

仕方がないヤギーレ。

 

そう。

この男は競馬を

やめてなどいなかったのだ。

 

 

 

ギンの手前、

子守はしなければならない。

でも馬券は買いに行きたい。

 

 

弁護士ゆえに

知恵は働くヤギーレが

考えたのは

 

馬券を買いに行ってる間

お隣のクリーニング屋さんに

アカンボの面倒を

みてもらう事だった。

 

 

 

 

自分の都合のいいように

言い聞かせる

ヤギーレ。

 

ヤギーレはお隣の

可愛いクリーニング屋さんに

アカンボをを押し付けて

馬券を買いに行ってしまった。

 

 

 

 

あーー

ひでえ男だ。

 

 

 

 

ヤギーレに子守を

押し付けられた

クリーニング屋さんは

 

せっせとお客さんのものを

洗濯していた。

 

ちゃんと洗濯しても

匂うことが多々あったが

 

そんな事は気にしない

可愛いクリーニング屋さんだった。

 

 

 

 

頼まれたアカンボも

一生懸命あやしていたけど

途中で寝てしまったりした。

 

 

 

 

 

 

何をしても可愛い

クリーニング屋さん。

 

しかも、あら大変。

 

 

何とお留守番の間に

相談者が来てしまったのだ。

 

 

 

 

まるで自分が

洗濯されちゃったみたいな

クリーニング屋さん。

 

今日はどんな相談者が

やってきたのかな。

 

 

 

 

クリーニング屋さんが

外に出てみると

 

そこにいたのは

ちょっと緊張した

相談者でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤギーレが不在なのに

堂々と相談を受ける

クリーニング屋さん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤギーレに相談にやって来たのは

「砂川」の多頭飼育の家から

レスキューされた

ゆうじろうでした。

 

劣悪な環境だった上に

目の治療を放っておかれ

両目にハンデがあります。

 

ツキネコに

レスキューされたあと

預かりさんのところに

いましたが

 

目は見えなくても

全く手のかからない子だった様です。

 

 

 

 

生活に何ら支障はなく

遊ぶことも大好き。

 

 

 

 

預かりさんのおうちでは

ワンちゃんとも仲良く

暮らしていました。

 

 

 

 

とにかく「抱っこ」「抱っこ」が

大好きで

お風呂あがりでも抱っこせいー

おトイレ入ってても

抱っこせいーと。

 

でも、後半はちゃんと

預かりさんの用事が終わるまで

抱っこをガマンして

 

じーっとドアの外で待ってる

聞き分けの良い子だったそうです。

 

ゆうじろう、

甘えんぼさんなんだね。

 

 

おめめが見えなくても

きっと「心の目」

優しさを感じとったり

 

日々の色々な匂いを

頭の中につなげながら

 

ゆうじろうの心の目

色々なものを見ていたんだと

思います。

 

 

 

 

預かりの途中で

つぶれた眼球の残りを

全部取り出して

きれいにして閉じる

手術も受けました。

 

その時はカラーをしなくては

ならないので少しだけ

「ぷんすか」してたけれど

 

 

 

カラーが取れたら

元気に走り回ってた

ゆうじろう。

 

きっと見かけよりずっと

逞しいのかもしれないね。

 

ゆじろうの話を聞いて

クリーニング屋さんが

ぽつりと言いました。

 

 

 

 

 

 

おめめが見えなくても

人の家の通帳のありかまで

わかってるクリーニング屋さん。

 

こっちも逞しいね。

 

 

クリーニグ屋さんの言葉に

自信を取り戻した

ゆうじろう。

 

 

ゆうじろうが見つめる

その先には「希望」という光が

うっすらでも

見えてるはず。

 

クリーニング屋さんに

お礼を言おうとした

ゆうじろう。

 

でももう疲れて

寝てしまってました。

 

相談料はいらないようだね。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、クリーニング屋さんに

子守を押し付けて

競馬に行ったヤギーレは

 

当然のごとく

競馬にいったことが

美人妻にバレてました。

 

いつになく怖い

美人妻。

 

暗闇で見たら

漏れるレベル。

 

 

 

それでも「万馬券」をちらつかせ

最後の

悪あがきをするヤギーレ。

 

 

 

 

 

ソファーを買う以前に

夫婦仲は次回まで

もつのだろうか・・・

 

 

 

 

さて、ゆうじろうも参加する

ニャイダーハウスの譲渡会が

25日に行われます。

 

 

 

ゆうじろうの様な

ハンデのある子も

人や猫が寄り添ってくれれば

普通の生活が出来

目の悪いことが

けしてハンデにはなりません。

 

一時預かりさんが愛情をいっぱい

かけてくださったおかげで

可愛く天真爛漫な表情に

なった ゆうじろう。

 

家の中で、大切に可愛がってくださる

方が迎えに来てくれることを

願っています。

 

 

 

 

もちろん

ニャイダー・ツキネコの

他の可愛い子たちにも

良い縁があることを

心から願い応援しています!

 

 

 

 

 

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テーマの著者 Anders Norén.