メニュー 閉じる

絶望の中の救い

 

あの西区の知人 Mさんの崩壊現場の案件

本当に死んでしまった飼い主のはなし

ありすぎる温度差

みんな誰かの愛しい子

むかえに来たよ

チャボス・小野田さん卒業

また むかえに来たよ

 

何と今度は われわれがオヤジと呼んでた

あのご主人が倒れたそうです。

現在 意識不明の重体です。

ツキネコで最後に現場に入ったのが 

約3カ月前。

 

すでにMさん宅からは

ミケの大ちゃんをはじめ 

 

7匹の猫たちを引き出し

譲渡とケアをしていている最中であり

それと共に、

ツキネコでも つい最近まで

別の何件かの多頭飼育崩壊を抱えていたため

西区のあの現場には行っておりませんでした。

しかし、3日前

あの現場の近所の方から

「Mさんの家から

猫が何匹か逃げているようだ」との電話

ツキネコに入ったそうです。

吉井さんから連絡が入り

オヤジに事情を聞くため 

久しぶりに私がオヤジの携帯に(もうオヤジで通します)

電話をしたのです

が電源が入っておらず

仕方なく自宅に電話をひたところ、

電話口に 親戚と名乗る女性が出て

「ご主人入院してるの。 一回は心臓止まったの 

まだ意識なくてね これからのことわからないの」

「猫は?猫は?」

「猫ね、倒れてからだから 

もう5日くらいは水もエサも食べてなくてね

水もエサも すっからかんだったから。 

「死んだ子はいないんですか?

あっ、あと絶対に管理センターに持ってかないで」

「いや、それは、・・・だけど 

猫も毛がぬけて痩せてね

お願いします 

助けてください 助けてください」

もう目の前がまっくらになりました。

 

人間本当に、お金を落とした以外で

目の前がまっくらになる事ってあるんです。

とりあえず、夫と 現場に行き

親戚の女性と 

オヤジの弟さんと話しをしましたが

3カ月ぶりの家の中は凄まじかった。

私は話をしていて 何度 

臭いで意識が飛んだかわかりません。

 

ぶーぶーぶーとハエは飛び交うし

私までもが謎のケイレンが出てました。

とりあえず、弟さんが店に走り

猫たちにエサをあげてくれていたので

その日はそのまま家に帰り

すぐに吉井さんに連絡

すごいです。

吉井さん フェイスブックで

その夜のうちに仲間を招集

昨日、10人以上が集り

延々5時間

現場の掃除とエサやりをしてきました。

 

 

 

まさに絶望の中の救いです。

 (写真、記事等、またアップします。

なんせパソコンが危ないので)

そしてもう1つ、

オヤジが薄れる意識の中で

 「ね・・・ね・・こを・・た・・の・・む・・」と

言ったらしいのです。

そこで、急いで親戚が家に駆けつけ

猫たちの状況を知ったというのです。

これも、「絶望の中での救い」なのかなと思っています。

 

© 2019 なにかれ貿易. All rights reserved.

テーマの著者 Anders Norén.