ゆうべ1回寝たのですが

「やっぱり書かねば!」と思い

飛び起きてこれを書いています。

 

 

 

 

いま、ツキネコの2階の一人部屋に

小樽保健所から

引き出した

「にこごり」が戻って来ています。

 

今はまだ、戻って来たばかりで

しょんぼりしているね。

 

 

 

 

にこごりが

どこから戻って来たのかというと

 

私の友人で

亡きよっこ(横井さん)の

飼い主でもあった

 

 

 

ツキネコスタッフのみわさんと

その妹のえりさん姉妹のおうちから

戻ってきました。

 

もう何年も前から

ツキネコの譲渡の難しい子を

自分の家族にしてくれている

私の尊敬する姉妹です。

 

にこごりは、

小樽の天狗山の入口で

遺棄されていた所を保護され

 

 

2カ月間、小樽保健所に

収容されてから

 

 

 

ツキネコに引き取られました。

 

しばらく長屋にいたので

私も忘れられない子です。

 

はじめて会った時は

「こんなシャムがいるのだろうか」と

顔のデカさと

シジミのような小さい目に

衝撃を受けましたが

 

 

毎日のようにお世話に

入っているうちに

人懐こくなり

 

私自身も、にこごりの顔に

だんだん目も馴れ

会うのが楽しみになっていきました。

 

 

 

 

そうしているうちに

急に食欲がなくなっていった

にこごり。

 

スタッフさんが病院に連れていくと

なんと「リンパ腫の疑い」と

診断され

薬を投与されることになりました。

 

本当にショックでした。

 

見たところ年齢もいっているし

このまま長屋で療養するのは

可哀想ということで

 

みわさん、えりさんが

自分たちの家で

面倒をみてくれることになり

病気であれば最後まで看取ってあげたいと

 

譲渡を決意してくれました。

 

「じっこ」という名前をつけ

愛情を注いでいくうちに

 

再びの病院通いの結果

「リンパ腫」ではないことも発覚。

 

ごはんを山盛り食べ、

巨体を揺らしながら

ごろごろ転がるのが日課の

甘えん坊の猫に

なっていったそうです。

 

この写真はダイアルQ2でも

しているのでしょうか(古い)

楽しそうですね。

 

 

 

 

この破壊力のある顔で

精一杯甘えてきて

 

赤ちゃんのような声で

鳴くんだそうです。

 

 

ところがうまくいかないものです。

 

猫同士が放つ空気とか匂いって

人間が想像している以上に

複雑なんですね。

 

にこごりの心が満たされていき

体調も良くなり

人間に沢山甘えられることが

出来るんだと理解していくうちに

 

だんだんと

自信がついてきたのか

 

 

家ごと支配したい欲望に

かられたようです。

 

みわさん姉妹の家の

先住猫は全員が女の子。

 

千歳案件のゆきちゃん。

西野案件のおしんこ、ひじき。

 

 

 

にこごり自身も

「あーここには女しかいんだなー」と

瞬時に察したのでしょう。

 

いわば、

おんな・子供しかいない村に

山賊が押しかけて来たようなもの。

 

その結果、女の子全員が

体調を崩してしまいました。

 

そうなると本当に

どうしようもありません。

 

「じっこ」は再び

「にこごり」に戻り

ツキネコに帰ってきました。

 

 

えりさんは

「じっこ(にこごり)に

申し訳ない、申し訳ない」と

今も胃薬を手離せないでいます。

 

でも誰も悪くないのです。

 

 

飼い主として

先住猫達を守らなければならない

責任がある以上

致し方なかったと思います。

 

「人が大好きで甘えてくるところ」

「あの顔で可愛い声で鳴くところ」

「ごはんを沢山食べるところ」

 

にこごりの良いところ

沢山沢山あるそうです。

 

猫があまり好きでないので

一匹で甘えさせてくれる

里親さんがいないだろうか。

そればかり考えているそうです。

 

苦労した分だけ

本当に幸せになって欲しい。

 

 

 

 

にこごりに良い縁がありますように。

そして、

また思いきり、ごろん、ごろんが

出来ますように。

 

それが、終の棲家でありますように。

 

みわさん姉妹の思いも込めて。。

みなさん、にこごりを

どうぞよろしくお願いします。