先日放送されたNHKの

「ハートフル物語」を

我が家にて

友人達2人と一緒に見ていました。

 

 

 

幸せそうなコロちゃんの

姿に涙ぐむ2人。

 

「行く場所があって本当に

よかったね」

そう言うと

もう言葉になりません‥。

 

実は2人とも、理由があり

自分たちの身内から

猫を引き取っています。

 

そのうちの一人

大阪の友人、ともえは

 

亡くなった実のお父さんと

脳梗塞で倒れた

叔母さんの愛猫を引き取らなけば

ならない状況になり

 

4年前には叔母さんの猫

シィちゃん。

 

2年前にはお父さんの猫

ポピちゃんを

引き取りました。

 

この可愛いシィちゃんは

もともと叔母さんの猫でした。

 

 

 

一人暮らしの叔母さんが

真夜中で脳梗塞で倒れ

 

帰宅した隣人が

倒れていた叔母さんを発見。

 

その時、シィちゃんは

少しあいていた玄関の奥に

不安そうに立っていたそうです。

 

命は助かったものの

叔母さんは、もう家に帰ることは

出来なくなりました。

 

「シィちゃんを引き取ろう」

そう決意したともえは

シィちゃんを飛行機に乗せ

自分のうちに連れて来ました。

 

あれから4年。

昨日、ともえは入院している

叔母さんに会ってきたそうです。

 

私が買ってお土産に持たせた

ツキネコのどら焼きを

「おいしい」と

食べてくれたそうですよ(涙)

 

 

 

 

叔母さんは

「シィちゃんが夢に出てきたよ。

ぴょんぴょん飛んでたよ」

そう言ったそうです。

 

叔母さんの夢の中では

シィちゃんはまだ

子供なんでしょうね。

 

 

 

当たり前ですが

叔母さんもシィちゃんも

お互い離れたくなかったと思います。

 

それを考えると

他人の私でさえ涙が出てきます。

 

 

もう一匹のポピちゃんは

ともえのお父さんの猫でした。

 

 

 

家族はいましたが理由があり

病気療養をしていた

お父さんの部屋で

 

ポピちゃんは

お父さんと2人で

ずっと一緒に過ごしていました。

 

お父さんが亡くなって

お骨になって帰って来たとき

 

ポピちゃんは

黙って座って

遺影を見ていたそうです。

 

 

 

 

動物は物が言えませんが

ポピちゃんは

お父さんがいなくなった事も

全部分かっていたと思います。

 

姿、声、言葉を

ポピちゃんに残して

逝ってしまったお父さん。

 

シィちゃん同様

ともえは、お父さんの忘れ形見の

ポピちゃんを

大阪に連れて帰りましたが

 

神経質なシイちゃんと

おおらかなポピちゃん。

 

女の子同士ということもあり

ともえは2匹の相性で

相当悩んでいました。

 

人はFBやブログで書くことや

少しの時間会うだけが

その人の全部ではありません。

 

みんな誰もが

言わないだけで

胸の中に閉まっていることがあります。

 

あんなに明るくて前向きな

ともえが

陰で泣いていた事も

知っています。

 

でも「引き取るしかない」

そう決めた

ともえの願いが通じたのか

 

それぞれの事情で

この場所にきた2匹は

ちゃんと家族になりました。

 

 

 

 

この春

シィちゃん19才。

ポピちゃん6才。

ともえ ウン才。

 

3人家族は大阪で

仲良く逞しく

生きています。

 

 

もう一つの

ハートフル物語をありがとう。