9月6日 深夜の3時過ぎ

突然大きな揺れが…。

 

地震でした。

 

あわてて、本棚に囲まれてる

チンピラ保育園に走ります。

 

言われる前に言います。

地震が来たら一番ダメな部屋ですね‥。

 

 

 

 

案の定、漫画たちが

散らばってましたが


このくらいで済んで良かった。

 


 

 

幸い、園児たちにケガはなかったものの

再び揺れが来たら大変なので

3匹を居間に移動‥。

 

実際その間のことは

よく覚えていませんが

地震が多い釧路の友人から

 

「一人で大丈夫?こっちも停電。

すぐ水ためなよ。

風呂場とかボールとか

あらゆるところに」

というラインがあったので

 

あわてて

「みず‥みず‥。」と

水をボールにためてると

無情にも、あっちゅーまに断水に。

 

そしていきなりの停電。

(どっちが先か忘れたが)

 

それが、

長い長い夜のはじまりでした。

 

 

 

ここから現実と、

平和ボケしてる自分との

闘いが始まるのですが

 

充電が満タンだったことを

いいことに

 

友人たちとラインで

連絡を取りあっていました。

 

がしかし、さすがにアホの私でも

「停電なのに充電なくなったら

まずいだろ」ということに気が付き

携帯を自重。

 

そのまま、まんじりとせずに夜を過ごし

明け方、少し

しらじらしたところで

 

毎朝6時に通っている

ツキネコに早朝のごはんあげに

自転車で行ってみました。

 

 

停電しているので、

当然、信号も止まってます。

 

 

 

 

猫達が何十匹もいる

ツキネコはどうなっているのだろう‥。

 

子猫たちも心配でしたが

何と言っても

脳性マヒのネネたんが心配です。

 

店に入ると地震の衝撃で

商品が落ちていました。

あっ、妙玄さんの本が…。

 

みょーげんさん、痛くなかったかな。

 

 

ケージも倒れてました。

 

 

 

子猫たちは大丈夫だろうか。

みんな無事だろうか。

 

おっ、暗闇によじ登る

スパイダーマン。

 

大丈夫だ。無事だ。

 

 

 

ネネたんはいつものように

壺ベットに。

よかった、よかった。

 

 

 

 

 

 

少しだけ窓から差して来た

あかりを頼りに

子猫にごはんをあげてみると

 

小樽の花園町から来た

花園ギンジが

ガツガツ食べてくれました。

 

普段と同じ姿に救われます。

 

 

 

 

‥‥と6時頃、

また余震が。

 

徐々に分かって来たことですが

今回の地震は

震源地は厚真町で震度7。

 

「北海道胆振東部地震」という

名前が付けられました。

 

それから代表と合流。

どんなとが起きても、

ここは命を扱っている場所です。

 

他の施設の子たちにも

ごはんやトイレ掃除のため、

足を運ばなければなりません。

 

ニャイダーの掃除をすませ

ツキネコに戻ると

 

ご近所に住んでいる

ボランティアさん達が徒歩や

自転車で集まっていました。

 

こんな時、知った顔を見ると

本当に安心します。

 

抱きつきたくなります。

 

おまけに、停電の中、

代表が暗闇で作ってくれた

焼きうどんが美味しくて

心にもお腹にも染みました。

 

 

 

 

嫌いなピーマンがでかいな。

いや、、今日は喜んで食べよう‥。

 

 

 

 

みんなで食べた焼うどんの

美味しかったこと。

 

正直、札幌は地震も少なく

地震による停電の経験は生まれてから

初めてです。

 

本当に、普段どれだけ電気に依存

しているか、

思い知ら知らされました。

 

笑い話しではありませんが

断水になる前に

少しだけボールにためた水を

 

「腐らせたら困る」と

冷蔵庫に入れて

外出して来たのは内緒です。

 

 

 

ついつい、冷蔵庫は

電気がきてて当たり前、

冷えてて当たり前というのが

脳にこびりついてるんですね。

 

そういえば代表も、

停電でやることないし

洗濯でもしようと

思ったらしいです(笑)

 

地震発生の日は、

電気も水道も復旧することなく

 

太陽の光で充電する

このライトと

 

 

 

父親の形見の古いラジオが

本当に役に立ちました。

 

電池のラジオ、ありがとう!

 

 

 

長い長い停電の夜。

色々なことを考えていました。

 

阪神大震災は1月。

東日本大震災は3月。

 

1日だけでも被災者になってみて

それがどれだけ過酷だったか

今なら本当に分かります。

 

亡くなられた方もいるので

この季節でまだ良かったなどと書くのは

不謹慎かもしれませんが

 

それでも上着を一枚着て

そこらへんに

寝られる季節だっただけでも、

ありがたい事ではありませんか。

 

地震直後はコンビニもこんな感じ。

 

 

 

でも、今はナマモノ以外は

随分と買えるようになりました。

 

流通がどうの、詳しいことは

わかりませんが

 

今日ちゃんと卵が買えて

ちゃんとオムライスが

作れたことだけでも

日常の中のとても嬉しい出来事でした。

 

 

 

鶏肉が入手できなかったので

魚肉ソーセージを使いましたが

それもまた うまし。

 

あっ、ちなみに聞かれてませんが、

これはもぐライス」と言って

 

過去に、様々な字を書いて

差し入れしています。

 

 

 

何が44日なのか、

いまだにわからず(笑)

 

 

 

 

そんな感じで、工夫することで

普段使わない脳みそも

活性化してる気がしてます。

(あくまで気がしてるだけですが)

 

 

ツキネコも2日間お休みしていましたが

 

 



 

昨日から営業し

ラフィラでのイベントも再開しています。

 

 

 

 

 

私もさすがに地震が起きた当日は

自分のことで

いっぱいいっぱいでしたが

 

2日目からまわりが

見えるようになりました。

 

そして、同じように、

まわりを見てくれてる人達に

支えられてもいます。

 

 

助けるのは「つらいとき」だけじゃない。

誰かが「がんばっているとき」もそう。

 

 

今後、どうなっていくか分かりませんが

今できることを

前向きにがんばろうと思っています!

 

今日も差し入れ持って行きます。

 

 

お腹いっぱい食べて

人も猫も犬も鳥も


みんながんばろう!

 

北海道がんばろう!