久々の長屋ブログの更新です。

 

うっかりしていたら

もう秋ですね。

 

このひとつきは、カレンダー作りで

目がシバシバになって

聞かれてないけど

みんなに一気に老けたと言われました。

 

実は先日までツキネコでは

 

東急デパートで猫レクション」という

譲渡会と物販販売の

大きなイベントが行われており

 

 

 

 

 

カレンダー作りが終わる間もなく

このイベント用の

啓蒙パネル15枚と

募金箱2個を作りました。

 

しょぼい人生ですが

私の人生の中で一番

がんばったかもしれません。(笑)

 

 

張り切って作った募金箱は

ちょっと

デカすぎたようです。

風呂桶か。笑

 

がめついと言われそうですね。

 

 

でも、今までにない位

沢山の募金が集まったそうです。

 

ありがたいことです。

 

 

 

 

 

 

啓蒙パネルは、心をこめて

作りました。

 

けしてうまくはないかも

しれないけど、

 

いろんな経験をした猫が

教えてくれました。

 

 

 

 

 

避妊去勢をしないことで

生まれてくる小さな命が

外で生き抜くことは

どんなにか大変か。

 

その過酷な現実を

自分なりに伝えたいと思いました。

 

そして、ツキネコでもこの2年で

10件以上手がけた「多頭飼育崩壊」。

 

「絶対に伝えたい」

そう心に決めた

案件がありました。

 

それは小樽ジキトラ軍団と、

姉妹多頭飼育崩壊の案件。

 

2件とも、レスキューした猫達が

長屋に入居。

 

あの頃毎日のように

お掃除に入っていたので

自分の言葉で伝えらると思ったからです。

 

 

ピンクのベットでおすまししているのは

私の鼻長彼氏

名前は「警部」

 

このひと夏でまた鼻が伸びたかな?

 

 

 

 

この鼻長彼氏は、今年1月に

仲間25名と共に小樽からこの長屋に

やって来ました。

 

それが小樽キジトラ軍団。

 

 

 

 

その時の衝撃と

全頭、引き受けるまでの思いを、

そばで見ていたので

それをパネルにしてみました。

 

 

 

 

 

 

キジトラ軍団を連れて来た当初は、

育った場所にトイレちゅーもんが

なかったからか

みんなトイレを覚えるのが大変でした。

 

あちこちに、うんちはするし

砂の代わりに代用してた

ペットシーツすら

 

パリコレの洋服みたいに

まとう子もいたね。

 

 

みんな元気に生きてるので

出るものは出る。

 

朝はトイレからハミ出した

大蛇との闘いだったような

気がします。

 

 

 

 

 

たまに爪にも入る(笑)

 

 

 

でも、どんどん慣れて来て

 

 

 

 

 

最初は、一匹一匹が

良くわからず

 

頭の中でのっぺらぼうだった猫達が

だんだん家族みたいに

思えてきたのだから

不思議なものです。

 

 

 

 

 

現在、キジトラ軍団は

半分以上が譲渡され

新しい家族が出来ています。

 

ケージが積み重なっていたあの日の

ことを思い浮かべると

何事も

明けない夜はないんだなと

しみじみ思います。

 

 

そしてもう一つパネルを作ったのが

忘れられない案件。

「姉妹多頭飼育崩壊」

 

アバター、ウッディ、バズ達の案件です。

 

 

 

 

 

 

連れて来た当初は、みんな傷口がひどすぎて

「肉片、シッコ、血。」

 

まるで「テレビ・洗濯機・冷蔵庫」の

三種の神器みたいな

壮絶な状態でした。

 

6畳✖6畳に60匹近くですもんね。

「適正飼育」がなされないことを

これほど憎んだことはなかったように

思います。

 

それを自分なりに描いてみました。

どんなにか痛かっただろう。

 

アバターの頭部の傷は

衝撃だったね。

 

 

 

 

おパンツみたいに

包帯をかぶらせてもらった

アバター。

 

その後はボランティアさん手作りの

命の襟付きカラーを

作ってもらい

どんどん良くなっていきました。

 

 

 

 

 

バズも首の傷が酷かったけど

スタッフのエミさんが

 

「湿潤療法」という治療を編み出し

いつも首の包帯を

替えてあげていたのを

思い出します。

 

 

 

 

 

 

 

 

ウッディーとバズは

長屋にいる時から

仲良しだったね。

 

 

 

 

 

 

その後、アバター、

ウッディー、バズは

ツキネコに移動。

 

アバターにはまだ里親さんが

決まっていませんが

 

ウッディーはスタッフさんの

身内にもらわれて行き

溺愛され幸せになっています。

 

バズも「バズがいい」という

里親さんの家にもらわれていき

家猫になりました。

 

ツキネコの里親の会で

アップされるバズの

幸せそうな姿を見ては

 

「よかったね、バズ、よかったね」と

嬉しくて何度、

顔がくしゃくしゃになったか

わかりません。

 

バズ。。

せっかく幸せになったのになぁ。

 

ようやく幸せをつかんだのに

バズが天国にいってしまいました。

 

飼い主さんのことを思うと言葉は

ありませんが

 

バズを家族にしてくださって本当に

ありがとうございます

という気持ちと

 

これから、もっともっと

幸せになったのにな‥という

気持ちがごっちゃになって

バズの写真を見ると

今でも涙が出てしまいます。

 

 

でも、あのもの静かなバズが

甘えられる場所が最後に出来て

バズは幸せだったんだな‥

そう思っています。

 

姉妹多頭案件。

 

あんな状態をみんな頑張って

乗り越えたかもしれないけど

 

でも、飼い猫にそんな思いをさせちゃ

だめなのです。

 

バズのことを

まぶたの裏にずっと置きながら

「適正飼育」の浸透を願い

これからも自分なりに伝えなきゃなと

改めて思いました。

 

バズ、来年のカレンダーに

バズの可愛い姿を使ったよ。

(これはラフですが…)

 

 

 

バズ、がんばったね。

お疲れさまでした。

 

 

 

 

 

 

 

多頭飼育崩壊。

家の中で苦しんでいる猫達が

一匹でも減りますように。