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塩田妙玄さん あの日から

 

1月27日、

その日は見事な快晴でした!

 

待ちに待ったこの日

ツキネコ主催の

塩田妙玄さんの講演会が

ありました。

 

妙玄さんとお会いするのは

昨年の7月の

合同慰霊祭以来です。

 

合同慰霊祭 おかえり、またね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年の4月、私の最愛の息子

ぴなちゃんが亡くなり、

 

‥‥いや留学し、

 

 

 

 

 

 

そ‥そうだったね(笑)

 

留学でなくて

亡くなり、

 

それをまだ認められなく

悲しみでもがいている最中に

 

ツキネコで妙玄さんの合同慰霊祭があり

その準備の手伝いをし

慰霊祭に参加させてもらいました。

 

それから半年後の再会です。

 

今回は私に負けず劣らずの天然の弟子

みゆちゃんと参加しました。

 

彼女は5年前に最愛のシャムの

ナナちゃんを亡くし

いまだ、悲しみの中にいます。

 

以前から妙玄さんの本のファンで

妙玄さんの言葉を聞くことを本当に

楽しみにしていたので

いい機会だと思い誘いました。

 

彼女がどれだけ天然かというと

 

講演会が終わったあと

私にラインが…

 

「もぐちゃん、せっかく妙玄さんの

写真とったらさー」

 

 

 

「おいっ」

 

頭ないじゃん。。。

 

上には上がいるものです。

 

 

そんな、みゆちゃんと

講演会の会場に入ると

 

おー、満員御礼!

さすが妙玄さん。大人気ですね。

 

 

 

 

なので、緊張をときほぐすように

先に2人でトイレに。

 

‥と‥トイレに入ると

なんと目の前に

妙玄さんがいるではないか。

 

「わーー、

もぐちゃん元気だったー?」

 

「わーー、妙玄さーーん。

会いたかったー!」

 

トイレの中で再会に喜び

抱き合う2人。

 

妙玄さん、私をハグしながら

「えーい、もぐちゃんの背中で

手をふいちゃおう~」

 

妙玄さん、私の背中で手をふきふき。

 

そのやり取りを見た

みゆきちゃん、

 

憧れの人が目の前にいて

しかも憧れの人が

ドリフのコントみたいな事を

してるのを見て(笑)

 

目をぱちくりさせてます。

 

そう、妙玄さんは本当に気さくな

素敵な方なのです。

 

でも、その人となりや語り口

そしてゆるぎない経験が

沢山の人を救っているんですね。

 

講演会が始まりました。

 

まずは代表の挨拶です。

 

「皆さんもご承知の通り、政五郎が‥」

 

政五郎‥。

 

この名前を口にしたとたん

涙で言葉に詰まる代表。

語尾が震えていました。

 

その様子に会場のあちこちで

もらい泣きが聞こえます。

 

代表はまーくんを

後悔なく見送れたと思いますが

 

その事と

失った淋しさはまた別のものです。

 

震えるその声に

私の頭の中に

母ちゃんに抱かれたまーくんの姿が

浮かびあがりました。

 

 

 

 

妙玄さん自身も

もう15年もたっているのに

まだ愛犬しゃもんの話をするとき

声が震えるんだそうです。

 

 

講演が始まってから、

「くるりくるり」という詩がみんなに

配られました。

 

 

 

 

 

 

「くるりくるりと重なる時空」

どこかで必ず巡り会える

 

この詩を読み、妙玄さんの話を聞き

もう本当に合点がいきました。

 

たぶんこの会場で

私が一番、首振りシーサーの様に

頷いてたと思います。

 

 

 

 

これです。これです。

これです。これです。

この事だったんです!

 

くるりくるり命は廻る

色んな愛を残して廻る

くるりくるり重なる時空

どこかで必ず巡り会える。

 

 

ぴなちゃんが

いなくなってしまったあと

 

私は寂しくて会いたくて

 

道を歩いていても

おいおい泣く日々でした。

 

その時、ほんとうに

ヤバイ奴だと思われるかも

しれませんが

 

毎日毎日

2人の自分が会話していたのです。

 

「あんたはなんでそんなに

毎日泣いてるの?

あんたはぴなちゃんが

幸せだったとは思わないの?」

 

「いや、思うよ。

あんなに幸せだった子はいないと

思うよ。」

 

「じゃあ、いいしょ。

それでいいしょ。

ぴなちゃんは、あんたに

どんな事を教えてくれたと思う?」

 

「ぴなちゃんはね。

ただただ可愛かった。

そうだね。

この世に「無償の愛」がある事を

教えてくれたよ。」

 

無償の愛。

見返りを求めない愛。

 

たぶん、これを教えるために

ぴなちゃんはやってきて

 

私やおとうさんを

幸せにしてくれたんではないかと

思うのです。

 

そしてぴなちゃんの死で

そこで終わりではなく

 

ぴなちゃんの死に様が

他の子の役に立つ日がくる。

 

あの時生きていたぴなちゃんが、

「過去ー今ー未来」と生き

 

月日ががたち

他の子にバトンを渡してあげる‥。

 

ぴなちゃんが亡くなったからも

私は生き物と関わることを

やめませんでした。

 

それはツキネコのおかげでもあります。

 

毎日、毎朝ボラに入り

沢山の子達の生死をみてきました。

 

 

 

 

 

 

ぴなちゃん以外の子達に目が向き

生きたくても

生きられなかった子も見て来ました。

 

あの経験を経て

自分の両手があいた昨年の12月。

 

私はアバターという子の

おかあさんになっていました。

 

 

 

 

 

 

アバターぼくはここにいるよ

(過去ブログ)

 

6畳×6畳に60匹の

多頭飼育案件から

壮絶な状態でレスキューされた

アバターとその仲間たち。

 

思えば、「長屋」という保護施設で

会った時は

頭から肉片が出ていて


いつも血でぬらぬらしていましたが

スタッフさんの懸命のケアで、

奇跡的に

怪我が完治しました。

 

 

 

 

 

我が家にやって来た

アバちゃんはもう

血でぬらぬらしてません。

ただのハゲです。(笑)

 

そんな完治した状態で

家族になれて、

私は何てラッキーな

飼い主なんでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アバちゃんは、ぴなちゃん同様に

いつも機嫌が良くほがらかで

楽しいのです。

 

私はいま

ぴなちゃんと同じ幸せを

アバちゃんからもらっています。

 

 

 

ぴなちゃんへの見返りのない

無償の愛が

他の子に向けられたことで

 

ぴなちゃんのバトンは

アバちゃんへと渡されていきました。

 

私達はこの子達から

本当に形のない大切なものを

いっぱいもらってるんですね。

 

でもね、ぴなちゃんとアバちゃん、

仲が悪いです(笑)

 

毎日ほんとに、

ダラダラしてるアバちゃん。

 

腹も出ています。(笑)

 

 

ソファーでだらしない

恰好で寝てるか

身体をペロペロ舐めてるか

どっちかのぐうたらアバちゃんですが

 

この間、そのアバちゃんが

ソファーの上で

急に変な動きをしたと思ったら

いきなり助走をつけて


棚めがけてジャンプして

ピンポイントに

 

ぴなちゃんの骨壷だけを

叩き落としたのです。

 

ひええーーー。

 

落下したぴなちゃんの骨壺を

満足げに見たアバちゃんは

そのままソファーに戻って

寝てしまいました。

 

最初は、ぴなちゃんの

骨壷を抱きながら

ちょっと悲しくなったけど

だんだん、なんか笑えてきました。

 

家の中でぴなちゃんとアバちゃんの

見えないバトルが

行われてると思ったら

面白いではないか。。

 

おしゃべりの達者なぴなちゃんが、

アバにむかって、

「このハゲ!」と

悪口を言ったのかもしれないし、

 

 

 

 

アバちゃんが、ぴなちゃんに

「ちょろちょろすんな。

ここは俺のうちだ」と

ヤキモチ焼いたのかもしれません。

 

妙玄さんの講演会でもありましたが

「偶然」と

わざわざこじつけなくても

 

どっちにも愛情を注いでいたら

まあ、こんな事もあるのかな。

 

ぴなちゃんも、まだまだ

我が家にいるんだなと思うと

嬉しくもありました。

 

 

 

妙玄さんの本の一文も

私の頭の中に同時に流れています。

 

「どんなに愛していても

自分の腕をすりぬけて

天に還る魂を涙で送りながら、

私達は人生を学ぶ。

 

生前、元気だったペットからは

人生の輝きを学ぶ。

~~

 

私自身もぴなちゃんの死を糧に

成長していく。

 

それこそが

ぴなちゃんと出会った意味

なのかもしれません。

 

~妙玄さん、沢山の胸に染みいる言葉を

ありがとうございます。~

 

 

 

さて、講演会の翌日

みんなで行った

妙玄さんとの楽しいランチ会で

 

 

 

おモグ。どうやら

やらかしたようです。

 

ことの顛末は妙玄さんのブログを

お読みください。

 

ゆるりん坊主のつぶやきー塩田妙玄

(札幌つきねこさん紀行と もぐちゃん)

 

妙玄さん、ごめんなさい!!

 

とりあえず、一回滝に打たれます。

どこの滝がいいですか?(笑)

 

これを読んでから

代表に腕をちねられないよう

逃げてまわってたことは内緒です(笑)

 

翌日、早朝ボラに行った時

ドアノブも取っちゃった。

 

 

 

 

目が悪いので

他の猫と間違えて

絶対に入れることのない

一番怖いスタッフ猫を

ケージに入れちゃった。

 

 

 

2月になっちゃったけど

決心しました。

 

今年の目標は

「人にも猫にも

迷惑かけないこと」です!

 

 

 

 

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テーマの著者 Anders Norén.