一昨日、代表と一緒に

苫小牧に猫の保護に向かいました。

 

 

 

 

コチラの案件です。↓

 

野良猫案件~苫小牧~

 
気になるのは最後の2行。
 

「しかし、ここから想定外なことが

起こってしまいました‥」

この部分ですね。
 
 
 
実は想定外というのは

途中で相談者さんからの

協力が得られなくなって

しまったのです。

 
 
相談をした以上
 
相談した側にも最低限の責任が
 
生じます。
 
 
相談者は、それが途中で
 
重荷になったようです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「苫小牧」で猫たちを保護し
 
「江別」で不妊手術をし
 
「札幌」のツキネコに搬送する。
 
 
 
しかも代表は通常の
 
業務を抱えているため
 
これらを短期間で
 
やらなくてはいけません。
 
 
 
相談者がいなくなった以上
 
全てこちらでやるしかない状況に
 
なってしまいました。
 
 
 
 
 
 
 
一昨日は現場に午後に着きましたが
 
 
「捕獲器を設置しているので
 
エサはあげないでください」という
 
張り紙をしているにも関わらず
 
 
 
猫達はすでに餌やりさんから
 
ご飯をたっぷりもらっていた様で
 
1匹も入らず‥。
 
(満腹なのに食べちゃうのは私くらいか。)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
なので、方法は1つ。
 
 
猫達がごはんをもらう前に
 
捕獲器を設置するしかないと悟り
 
 
 
翌日は早朝4時に出発しました!
 
 
 
4時はさすがに暗かったです。
 
 
 
 
 
 
走っている途中に
 
キレイな朝日を見ました。
 
 
 
 
 
 
 
気のせいか
 
朝日がこんな風に
 
言ってるような気がしました。
 
 
 
 
 
 
 
 
猫がいる場所には、
 
タヌキも出没しているそうです。
 
 
しかも毛がごっそりぬけている
 
タヌキだそうです。
 
 
人間の自然破壊によって
 
生息場所を失って
 
さらに飢えをしのぐために
 
猫のエサ場にやってきているのでしょうが
 
 
 
そんな場所で猫達の餌やりを
 
続けていたら‥。
 
 
 
猫達はみんなご飯をたっぷり
 
もらい太っていました。
 
 
「ごはんをあげたい」
 
という気持ちもわかります。
 
 
 
わかるのですが、
 
こうしてカプセルホテルのような
 
寝床もあり
 
 
 
 
 
 
フライパンに山盛り
 
ご飯をもらっていたら
 
 
 
 
 
 
繁殖力も安定し
 
子供も産み
 
どんどん増えていきます。
 
 
 
でも、ここはカラスも多く
 
タヌキも出没するような場所なので
 
子猫が生まれても
 
育っていないようです。
 
 
(表現を柔らかくしていますが
 
どうなっているか分かりますよね)

 

生まれてもただ淘汰されていく命は

本当にむなしいです。
 
悲しいです。
 
 
 
そしてもう1つ
 
悲しく心が痛むことが
 
起きました。
 
 

設置した捕獲器が

全部なくなっていたのです。

 
 
 
この日、早朝に捕獲した3匹を
 
不妊手術のため病院に搬送し
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ふたたび現地に戻ったところ

 

置いていた捕獲器が

全部なくなっていました。

(フタはしめていたので
猫は入ってはいません)
 
 
 
この捕獲器は、
 
「外にいる猫達を保護して
 
幸せにしてあげるため」
 
 
あるいはTNRをして
 
TNR運動……
野良猫に不妊手術
(オスなら去勢、メスなら避妊)をして
もといたところに返すこと
(Trap-Neuter-Return 
捕獲器での捕獲→不妊手術→返却)
 
「不幸な猫を増やさないため」にという
 
そんな思いを込めて
 
 
みなさんから寄付して頂いた
 
大切な捕獲器です。
 
 

なので元の場所に返して頂くことを

強くお願いします。

 

この場所で保護した

年齢のいってそうな子は

 

見ての通り、身体はキズだらけで

こすけてました。(汚れてました)

 

 
 
 
 
 
こちらの写真は、
 
去勢手術のため麻酔で
 
寝ているところですが
 
 
ウンチでもしちゃったのかと
 
思ったら
 
見たこともないほど大きな
 
マダニがくっついてました。
 
 
 
 
 
 
 
猫がマダニに噛まれたら
 
貧血や炎症を起こすことがあります。
 
 
この子にとっての
 
幸せを考えて欲しいのです。
 
 
 
病院で身体を洗ってもらい
 
長屋のケージに入ったら
 
何とも味のあるお顔だと
 
わかりました。
 
 
ズラをかぶっている様にも
 
見えますね。
 
 
身体がさっぱりしたのか
 
気持ちよさそう。
 
 
 
 

 

 

この2匹はメスでした。

去年生まれの子なので

まだあどけなくて可愛いです。

 

 

 

 

みんな検査の結果

条虫、回虫、マダニと

虫まみれの

オンパレード。

 

でも、虫まみれだけど

必死に生きてきた尊い命です。

 

何度も言いますし

それを言って

何の得にもなりませんが

 

私も昔は無責任な餌やりでした。

 

避妊や去勢のことは

考えたことがなく、ただごはんだけを

あげていました。

その結果がこうです。

 

ぼくらはみんな生きている

 

私がごはんだけをあげていた

幸太郎やその子供たちの

末路は悲しいものでした。

 

間接的に死なせてしまったのは

この私かもしれません。

 

なので、不妊手術をしないで

餌だけあげてることが

どれだけ猫たちを不幸にしているかを

伝えたいと思うのですが

 

「聞く耳」と、「知ろうとする目」が

ないと難しいですね。

残念ですが‥。

 

この記事の写真に写っている

あまりの寒さと

足のしゃっこさで

猫なのに人間みたいに

右足と左足を交互に上げていた

この子は

 

 

「ハイツ」と名付けられ、

今はツキネコの2階にいて

ボランティアさんに

撫でられたらクネクネするように

なりました。

 

 

 

この子も捕獲器で保護されました。

 

家猫になるために

幸せを待っています。

 

捕獲器は、

そんな風に使うものです。

 

今回、苫小牧で保護された

虫まみれの尊い命たちにも

 

きっと幸せがきますように。

里親さんが見つかりますように。

 

最後に、さほど動いてもいないのに

苫小牧で爆睡してしまった

一人のアホの写真でも見て

笑ってください。

 

 

苫小牧案件。

微力ながら、最後までお手伝い

頑張りたいと思っています。